2026年1月 5日 (月)

2学期終業式-1/5更新

12月24日(水)に終業式が行われました。2学期の学校生活が終わり14日間の冬休みが始まります。

最初に学年代表者から2学期の振り返り作文の発表がありました。

1年生代表は、合唱祭でクラスが一致団結して取り組めてよかった、そして先輩達の姿から学びたいとの発表がありました。また期末テストでは学級代表のアイディアが実行され、先生達のアドバイスをもらいながら計画的に学習に取り組めたとのことでした。3学期は「2学年0学期の意識」を持ち、チャイム着席始め休み時間の過ごし方に気を付けていきたいそうです。

2年生代表は多くの行事を通して多くの友達とかかわる大切さが分かり、クラスや学年で協力し合えるようになったとの発表がありました。高まった協調性を3学期も継続していきたいとのことでした。2年生を対象にしたアンケート結果から、提出物がしっかり出せていないことが課題として分かりました。これから「学校をリードしていく覚悟」が感じられた発表でした。

3年生代表は学校行事を通してより一層学年全体のまとまりができ、困っている人を助け合う場面が増えたそうです。何かと不安や焦りがある進路学習の中でも、その雰囲気が生かされて勉強の教え合いが多く見られているとのことです。3学期も学年目標「笑顔」を目指してがんばっていくそうです。義務教育最終学期でのさらなる充実に向けた決意を感じられました。

どの学年も充実した2学期を送ったことが分かりました。その経験を3学期に活かして欲しいです。

Dsc_0013次に校長から、2学期は学校行事を通して、大きな盛り上がりと成長が見られたとの話がありました。

運動会で優勝した3年生の表彰の場面での心遣い、合唱祭での3年生の圧倒的な発表の後に見せた号泣の姿など、本気で取り組んだことがよく分かる場面が強く印象に残ったそうです。

そして2学期始業式でも伝えた「レジリエンス」について、改めて話がありました。玄関のホワイトボードに掲示されている内容を再確認できるとよいと思います。

冬休みは「学習」「家族の一員としての役割を果たす」「自分の命は自分で守る」の3つを大切にして過ごして欲しいです。

今年の出来事を振り返りながら、新たに2026年の目標を立て、有意義な冬休みにしましょう。

2025年12月17日 (水)

認知症サポーター養成講座-12/17更新

中之条町地域包括支援センターの方々をお迎えして1年生を対象にした「認知症サポーター養成講座」を行いました。

最初に「介護亭楽珍」さんの落語を聞いて「容認すること」「困っている人がいたら声をかけること」の大切さについて楽しく学びました。続いて講話を通して認知症サポーターとしての正しい知識を得ることができました。

中之条町でも41%の方が65歳以上の年齢となっています。認知症の方々の気持ちを正しく理解した行動につなげていって欲しいです。

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2025年12月 5日 (金)

人権週間-12/5更新

1948年の国際連合総会で「世界人権宣言」が採択されたことを記念して、12月10日を最終日とする1週間を人権週間として定めました。本校でも「世界人権デー」にあわせて様々な取り組みを行いました。

人権週間の始まりに合わせて、12/2日(火)に人権集会があり、オンラインで校長から講話がありました。お互いの人権を尊重するためには「内集団びいき」や「外集団バイアス」にとらわれすぎないことが必要です。そのためには「自分とはちがう考えを持つ人たちとも話す」ことや「自分があまりよく思っていない人たちのことをよく調べる」ことなどを通して「自分の心の中でおこっていることに気づく」ことを大切にして欲しいです。

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12/4日(木)には人権擁護委員の方々を講師にお迎えして人権講話を実施しました。学年ごとに人権について改めて深く考えることができました。

この期間で終わるのではなく今回学習したことを是非これからの生活に生かしていって欲しいです。

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<生徒の振り返りより>

○内集団と外集団の話を聞いてすごく共感した。仲のよい人と仲のよくない知らない人とで、差別しないようにしたいと思った。

○校長先生が話した外国人の人権の中には、白人と黒人の差別なども含まれているのかと思うと、黒人の人が幸せに生きるには、どうすれば良いのかと考えさせられました。

○学校生活以外でも自分で気をつけられることを見つけて、人権週間が終わっても人権について考えていきたいです。

2025年11月28日 (金)

防災訓練

11/27日(木)、期末テスト終了後に防災訓練を実施しました。

緊急訓練放送を聞いてから、その場で避難経路を決めて避難する訓練でしたが、生徒達は落ち着いて行動し、4分30秒程で全員が避難することができました。

緊急時には人間は「いつもと変わらない」と思い込みたがる「正常性バイアス」が働くと言われています。そのために避難が遅れてしまうことがあります。今回の訓練を生かし、中学生として適切に判断して自分の命は自分で守れるよう、危険回避能力を高めてほしいと思います。

校庭に避難後は消防署・中之条分署長から災害時に気を付けることについてお話をして頂きました。また、普段実際に使うことができない消火器訓練も行い、防災力向上につながる訓練を行うことができました。

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<生徒の振り返りより>

○火災などの災害が起きたときには「おはしも」と「正常性バイアス」のことを頭に入れて行動したい。

○消防士の方が冷静になることが大切といっていたので心がけたい。

○消化器を使うときには周りを確認してから、消火ホースの根元の方をもって暴れないように使いたい。

○消化器の使い方が改めて分かってよかった。火災などが起きたときには大声で周りの人に伝えるようにしたい。

2025年10月31日 (金)

こころの講演会

10/29日(水)に、特定非営利活動法人 ASK の中野満知子先生を講師にお迎えして、「こころの講演会」を行いました。

演題は「自分も相手も大切にするコミュニケーション」でした。

人のコミュニケーションの癖として「ドッカン」「ネッチー」「オロロ」などがありますが、「アサーティブ」(相互尊重)が大切であることを教えていただきました。

アサーティブトレーニングとして①肯定的に始める。②事実と問題点を伝える。③自分の正直な気持ちを整理する。④相手の言い分を聞く。⑤基本的な要望や提案をする。

これらのステップについて説明していただきました。

コミュニケーションに悩みがちな中学生の時期に「自分の感情に正直に向き合いながら、相手も大切にすること」について学ばせて頂きました。

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2025年10月24日 (金)

校内文化祭

10月22日(水)に、「笑顔満祭~Everyone shines~」をテーマに掲げ、中之条町バイテック文化ホールを会場に、校内文化祭を開催しました。

午前の部は、文化祭実行委員によるオープニングムービーに始まり、理科自由研究発表、写生大会表彰、総合的な学習の時間の発表を行いました。

どれも日頃の学習成果を十分に発揮するとともに、思わず笑いを誘うような寸劇を取り入れたりするなどの工夫が随所に見られました。発表することにより学習内容をより確かなものにすることができました。

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午後には合唱祭と生徒会役員引継式を行いました。

合唱祭に向けて、どのクラスも朝や、昼休み、放課後などの時間を使って熱心に練習を重ねてきました。当日はどのクラスも練習へ成果を発揮した素晴らしい合唱で、客席に感動を届けてくれました。合唱を通して築いたクラスの絆を、これからさらに強くしっかりしたものに育てていって欲しいと思います。

生徒会役員引き継ぎ式では、温かな雰囲気の中で先輩から後輩へ、力強くバトンが受け渡され、新たな生徒会の出発にふさわしい式となりました。

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このような素晴らしい文化祭を開催できたのも保護者を始め多くの方々のご協力のお陰です。大変ありがとうございました。

2025年10月10日 (金)

校内写生大会

10月8日(水)に絶好の秋晴れの下、校内写生大会が行われました。

1年生は学校駐車場上段・下段、校門までの坂道で描きました。初めての写生大会ながら最後まで集中力を保ってがんばりました。

2年生は部室前~野球場・ソフトボール場で、多くの生徒が自分の部活動で活動している場所を入れながら思いを込めて描きました。

3年生は学校敷地内・校舎3階などで、3年間お世話になった思い出深い場所を自分で選んで最後の写生大会に取り組みました。

それぞれの学年のテーマに沿って、1日かけて自分なりの表現を工夫しながら描きました。

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2025年9月25日 (木)

運動会

酷暑が過ぎ去った絶好の天気の中、9月25日(木)に運動会が行われました。

1年生は、初めての運動会でしたが、全てのクラスが元気一杯に協力して取り組みました。

2年生は、先輩として進んで仕事に取り組み、3年生にも負けない競技力を発揮しました。

3年生は、最上級生としての力を発揮し、応援の工夫も含めて素晴らしい活躍をしました。

全員が協力して取り組んだからこそ、充実した運動会になりました。この運動会を通して、クラスの絆を深めることができました。今回学んだことを、これからの学校生活に生かして欲しいです。

【 正々堂々とした選手宣誓/全校生徒の動きがそろったラジオ体操】

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【全員の気持ちをひとつにしてがんばった長縄/18人全員が力を出し切った綱引き】

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【工夫いっぱいの振り付けとともにがんばったダンス玉入れ】

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【クラス代表の精鋭で競った4×100mリレー】

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2025年9月 8日 (月)

職場体験学習

9月3日、4日に2年生の職場体験がありました。多くの事業所にご協力をいただき、仕事のやりがいや大切さ、大変さを学ぶことができました。仕事の現場に関わり、実際に体験したことは、職業や進路選択、今後の学校生活に生きる経験になったと思います。職場体験を受け入れてくださった事業所の皆様、大変ありがとうございました。

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2025年8月25日 (月)

2学期始業式

 8/25(月)に、2学期の始業式を行いました。最初に各学年の代表生徒が2学期の抱負を発表しました。どのクラスも1学期の反省を踏まえた前向きな内容でした。

校長からは、まず各部活動の県総体での頑張り、吹奏楽コンクールや少年の主張郡大会での活躍についてねぎらい次の大会にむけての激励の言葉がありました。

次に3年の机と椅子が新しくなったり、体育館のエアコンが設置されたりしたので、授業や部活動で大切に使うよう話がありました。

最後に「レジリエンス」について以下のような話がありました。失敗に負けない心の強さ(回復力)を身に付け、多くの行事がある2学期、積極的にチャレンジする気持ちを大切にしていきましょう。みなさんのさらなる成長に期待しています。

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2学期始業式式辞
(略)この2学期に限ったことではなく、これからみなさんに身に付けてもらいたい力について話します。それは、失敗にくじけない心の強さについてです。
 小さな失敗でもすぐに落ち込んでしまう、何か新しいことを始めようとしても、また失敗するんじゃないかと思い、くよくよして行動を起こせないということがありませんか?
 人が失敗の後に無気力になるのは、ネガティブな感情に支配された心が癖になってしまうのが原因だそうです。
 ストレスを受けて落ち込んでも、そこから回復する力のことを「レジリエンス」と言います。ストレスの多い世の中ですが、中学生に限ったことではなく、実は世界のエリートがこのレジリエンスを重視しているそうです。
 レジリエンスとは、回復力、弾力、失敗から立ち直って前に進む力のことを言います。このレジリエンスを鍛えることが大切なのだそうです。
 レジリエンスが弱いと、失敗を恐れて行動を回避する癖がついてしまいます。失敗を避ける生き方は、傷つかないが不満やストレスをためてしまうそうです。そういう生き方では、充実感や幸福感を感じることができなくなります。失敗して、気持ちが落ち込んでいく自分を救うためにレジリエンスが大切です。幸せに生きるためにレジリエンスは不可欠、なくてはならないものです。
 今、皆さんの中で、自分が無気力だとか、積極的に挑戦できないと感じている人がいるとしたら、きっとレジリエンスが足りていないということです。
 では、レジリエンスを鍛えるのはどうしたらいいのでしょうか。
 困難に出合い、失敗し、落ち込むのは誰にでもあることで、それは問題ではないそうです。問題なのは、その感情を繰り返してしまうことです。
 ネガティブな感情を抱いてしまったら、自分が今ネガティブな感情を抱いていると感じることが大切だそうです。失敗してネガティブな感情に支配されてしまうと、無気力な状態が癖になってしまいます(学習性無力感)。無気力になる前にネガティブな感情から抜け出すことが大切だそうです。
 レジリエンスを鍛えるためには、失敗の原因を突き止める、失敗体験を分析して理解することが大切だそうです。レジリエンスのある人は、積極的に失敗の結果を受け入れ、次につなげる機会にしているそうです。
 また、レジリエンスの鍛え方として、ネガティブな感情を繰り返さないことが大切です。ネガティブな感情が生まれたら、自分に合った気晴らしの方法を見つけて、できれば、その日のうちに解消することが大切です。
 例えば、運動する(ウォーキング、ジョギング、有酸素運動は不安感情を解消)、音楽を聴く(脳にドーパミン分泌、ポジティブな感情にシフト)、感情が乱れると呼吸も乱れるので、深く、長く、ゆったりした呼吸を心がけることが大切です。ネガティブな感情を文字にして書くことも効果的だそうです。(心の中を整理、理解)
 それから、レジリエンスを鍛えるには、逆境から学ぶ姿勢をもつことが大切です。つらい体験から教訓を学ぶ、客観的、俯瞰的に自分の体験の全体を振り返ることが大切だそうです。失敗経験から何を学んだか、将来の目標につながる大きな流れが見えるか、一見不幸そうな出来事も、将来につながる種が隠されている場合があるそうです。つらい思いをしたのは、そこから知恵を学び、真実に気づくためだったのかもしれない、そこに気付くことが、自己が成長する瞬間だそうです。
 自分の強みを理解することも大切。レジリエンスがある人は、自分をよく理解し、仕事に活かしているそうです。
 また、レジリエンスは誰にでも備わっているそうです。そして、鍛えれば強くなるそうです。
 これから皆さんが生きていく社会は、変化が激しく先が見えにくいと言われています。皆さんにとって大切なのは、自分の生きる道を自分の力で切り拓いていくことです。大切なのは、失敗を恐れてネガティブな感情に支配されることなく、新たなことに積極的にチャレンジしていく力です。それが、自分の幸福につながります。
 この2学期からは、それぞれがレジリエンス、心の回復力を身に付け、新しいことに積極的にチャレンジしていく気持ち、心を大切にしてほしいと思います。
 皆さん一人一人が成長してほしい、そして、幸せになってほしいと願っています。(略)
(参考「レジリエンスの鍛え方」久世浩司著 実業の日本社発行