防災訓練-11/28更新
11/27日(木)、期末テスト終了後に防災訓練を実施しました。
緊急訓練放送を聞いてから、その場で避難経路を決めて避難する訓練でしたが、生徒達は落ち着いて行動し、4分30秒程で全員が避難することができました。
緊急時には人間は「いつもと変わらない」と思い込みたがる「正常性バイアス」が働くと言われています。そのために避難が遅れてしまうことがあります。今回の訓練を生かし、中学生として適切に判断して自分の命は自分で守れるよう、危険回避能力を高めてほしいと思います。
校庭に避難後は消防署・中之条分署長から災害時に気を付けることについてお話をして頂きました。また、普段実際に使うことができない消火器訓練も行い、防災力向上につながる訓練を行うことができました。

<生徒の振り返りより>
○火災などの災害が起きたときには「おはしも」と「正常性バイアス」のことを頭に入れて行動したい。
○消防士の方が冷静になることが大切といっていたので心がけたい。
○消化器を使うときには周りを確認してから、消火ホースの根元の方をもって暴れないように使いたい。
○消化器の使い方が改めて分かってよかった。火災などが起きたときには大声で周りの人に伝えるようにしたい。
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