2026年3月30日 (月)

修了式・離退任式- 3/30更新

3月26日(木)1校時に令和7年度修了式が行われ、2、3年生の代表生徒が修了証を受け取りました。

その後の校長式辞では「働かない働きアリ」を例にした話がありました。「働かない働きアリ」だけで集団を作ると「働きアリ」に変わる。実は働く力を持っているということ。2年生は3年生として、1年生は2年生として、そのときになれば、頑張れる力が育っているはず。来年度、それぞれが力を発揮して、この中之条中学校をよりよい学校にしていってくれると確信している、という話でした。

全員で力を合わせて卒業生が抜けた後の中之条中学校をしっかりと支えていって欲しいです。また勉強するのは実は様々な考えを理解した「自由になる」ためだという話もありました。

この時期にしっかりと気持ちを切り替えて、新たな気持ちで新学年をスタートダッシュできるように、春休みから準備をしていきましょう。

今年度も保護者や地域の方々のご協力のお陰で無事に1年を終えることができました。ありがとうございました。

Dsc_00044校時には年度末人事により中中を離れる10名の先生方を対象に離退任式を行いました。10名全員の先生方から中中に対する熱い気持ちが伝わるお話を頂き、別れを惜しむとともに感謝の気持ちでいっぱいになりました。Dsc_0007

2026年3月19日 (木)

卒業式- 3/19更新

3/13(木)に厳粛な雰囲気の中、令和7年度卒業式を挙行いたしました。

卒業生一人一人が担任から呼名され、卒業証書をしっかり受け取り、3年間過ごした学び舎を巣立ちました。感極まって涙ぐむ場面もありましたが、これまで中中を引っ張ってきた力を発揮して最後まで堂々と役割をこなしました。

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式 辞

 校庭に降り注ぐやわらかな日差しに、ようやく春の気配が感じられるようになりました。

 卒業生のみなさん、ご卒業おめでとうございます。卒業証書を受け取るみなさんの顔には、中学校3年間、義務教育9年間の学びを終え、立派に成長した自信と誇り、やり遂げた達成感、乗り越えた自信と決意が感じられました。みなさんは中之条中学校の卒業生として、我が校の歴史に確かな足跡を残してくれました。

 振り返れば、みなさんが入学した令和5年は、新型コロナが5類に移行した年でした。アフターコロナで世の中が賑わいを取り戻す最中にみなさんの中学校生活が始まりました。慣れない生活にとまどいながら、先輩たちに付いていくのに必死だったと思います。2年になると、先輩と呼ばれるようになり、うれしさと同時に誇らしさも感じられました。そして、中中のリーダーとしての自覚と責任をもち、経験と成長の真価を発揮し、全力で駆け抜けた最終学年。今、中学校生活のかけがえのない思い出が鮮やかに蘇り、寄せては返す波のように、心地よく心に押し寄せていることと思います。

(略)

 浮かんでは消えていく、数々の大切な思い出は胸の奥にしまっておいてください。みなさんの最高到達点は、まだここではありません。未来につながる新たな道が、足下で確かな光を放ち始めています。

 これからみなさんが船出をする社会は予測が困難と言われています。そんな社会を生きていくみなさんに心に留めておいてもらいたいことがあります。

 「バタフライエフェクト」これは、アメリカの気象学者エドワード・ローレンツが1960年代に提唱した理論です。気象予測のわずかな数値の違いが、結果的に将来の予測値の大きな変化に繋がることを発見し、「ブラジルの1匹の蝶のはばたきは、テキサスで竜巻を引き起こすか?」と喩えました。そして、この「バタフライエフェクト」の理論は気象予測にとどまらず、様々な分野に適用され解釈されています。

 この概念は、人生にもあてはめて考えることができます。小さな行動や些細な選択が、将来的に予想もつかない大きな結果をもたらす可能性があります。あなたの小さな羽ばたきが、いつかどこかで誰かに大きな影響を与える可能性があります。それは、世界を動かし、未来を変える可能性を秘めています。

 この卒業という大きな節目をきっかけに、明日から始まる未来に、目の前に広がる世界に、視線を向けてください。一人一人が、「蝶のはばたき」のような、小さな一歩、わずかな変化を大切にしてください。リスクを恐れずに挑戦し続けてください。みなさんには、新しい世界を創造する力があります。

 在校生のみなさん、卒業生が築いてきた中之条中学校の伝統と校風を引き継ぎ、さらによりよい学校にすることが、皆さんに与えられた大きな役割であり、責任でもあります。一人一人が、中之条中学校の生徒としての自覚をもち、伝統と校風をさらに価値あるものに進化させていってください。

(略)

 卒業生のみなさん、中学校3年間の旅が今日で終わりを迎えます。中中の校訓「創・節・信」を胸に、新たな自分を創造し、節目を大切にして、信頼される人へと自らを成長させてください。「和顔愛語」、穏やかな笑顔をたたえ、優しい言葉で語りかけてください。

 中之条中学校で過ごした3年間の中学校生活に自信と誇りをもち、これから沢山の人と出会い、強く、たくましく、一歩一歩着実に、自分で選んだ道を力強く歩んでいってください。

 卒業生98名の明るい前途を心から願い、式辞といたします。

 

 令和8年3月13日

                  中之条町立中之条中学校長 桑原 武史

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2026年3月 5日 (木)

生徒総会- 3/5更新

3/5(木)に生徒総会が開かれました。

前半は、生徒会本部、学級、専門委員会、部活動、それぞれの立場から生徒会スローガン「笑進協和」(しょうしんきょうわ)を目指したこれまでの活動報告がありました。目標や活動を振り返り、達成度を報告し合いました。

後半は、生徒会から新たな生徒会スローガン「明笑協心」(めいしょうきょうしん)と3つの柱「1.声 2.自律 3.信頼」の提案がなされました。各クラスの話し合いの後、多くの質問と確認が行われました。

全体を通して生徒が自分たちで考えて自主的に議論する充実した生徒総会になりました。

「明笑協心」の一文字一文字の意味を改めて考えるとともに、主体性を持ちながらより良い学校づくりを実現していって欲しいです。

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2026年2月25日 (水)

学校保健委員会

2月24日(火)に1~3年生を対象に『群馬大学伊藤賢一科学研究費プロジェクト検証出前授業「デジタルシチズンシップ教育」』が行われました。

SNSを中心としたネットリスクについて具体的な説明を受けてから、「個人情報」「出会い・性的被害」「セキュリティ」「デジタルヘルス」「フェイクニュース」などについて自分達で考えながら学習を進めました。

昨今のニュースを見ると身近な所に大変な危険性が溢れていることが分かります。変化の激しいネット社会の中を適切に判断して行動していく力が求められています。Img_1269_2<生徒の振り返りより>

○SNSに投稿してしまうと、すぐに炎上したり拡散されたりすると分かった。個人情報をすぐに出さないようにしたい。

○SNSで知り合った人と連絡を取らないようにしたい。良い人と悪い人の区別がつかないから怖いと思った。

○ファクトチェック(5ファクトチェックのポイント)をしっかり意識してだまされないようにしたい。AIを使ってだまそうとする人がいるので気を付けたい。

2026年1月29日 (木)

3学期始業式

1月8日(木)に3学期始業式が行われました。

最初に学年代表生徒による3学期の抱負の発表がありました。今年は先輩になる1年生、最上級生になる2年生、卒業を迎える3年生、それぞれの立場から力強い意気込みを感じさせる発表でした。

そして以下の通り、校長から始業式の式辞がありました。

1点目は、2026年についての話です。

今年の干支は「丙午(ひのえうま)」です。

「丙午」には、「情熱と行動力で突き進む」とか、「燃え盛るようなエネルギーで道を切り開く」という意味があります。火の力が重なることで情熱や勢いが高まり、太陽のようにエネルギーが満ち溢れる年であり、大きな飛躍のチャンスだそうです。

重要なのは「動くこと」だそうです。丙午のエネルギーは、待っているだけでは活かせないので、自ら一歩を踏み出し、行動することで、初めてそのパワーを味方につけることができるそうです。情熱的なエネルギーで力強い一歩を踏み出す、そんな1年になることを願っています。

 

2点目は、3学期についての話です。

3学期の中之条中学校の目標は、卒業式を成功させることです。

卒業式を成功させるために大切にしてほしいことは、一人一人が思いを込めるということです。

3年生は卒業生としての思いを込め、その姿を下級生に見せてください。1・2年生は、卒業する先輩たちの姿をしっかりと目と心に焼き付け、これからの目標にしてください。

卒業式までの一日一日を、3年生だけでなく、1年生も、2年生もそれぞれが大切に思いを込めて過ごすということが、卒業式を成功させることにつながります。

 

卒業式を成功させて、令和7年度をしっかりと締めくくることができる、そんな3学期にしていきましょう。

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2026年1月 5日 (月)

2学期終業式

12月24日(水)に終業式が行われました。2学期の学校生活が終わり14日間の冬休みが始まります。

最初に学年代表者から2学期の振り返り作文の発表がありました。

1年生代表は、合唱祭でクラスが一致団結して取り組めてよかった、そして先輩達の姿から学びたいとの発表がありました。また期末テストでは学級代表のアイディアが実行され、先生達のアドバイスをもらいながら計画的に学習に取り組めたとのことでした。3学期は「2学年0学期の意識」を持ち、チャイム着席始め休み時間の過ごし方に気を付けていきたいそうです。

2年生代表は多くの行事を通して多くの友達とかかわる大切さが分かり、クラスや学年で協力し合えるようになったとの発表がありました。高まった協調性を3学期も継続していきたいとのことでした。2年生を対象にしたアンケート結果から、提出物がしっかり出せていないことが課題として分かりました。これから「学校をリードしていく覚悟」が感じられた発表でした。

3年生代表は学校行事を通してより一層学年全体のまとまりができ、困っている人を助け合う場面が増えたそうです。何かと不安や焦りがある進路学習の中でも、その雰囲気が生かされて勉強の教え合いが多く見られているとのことです。3学期も学年目標「笑顔」を目指してがんばっていくそうです。義務教育最終学期でのさらなる充実に向けた決意を感じられました。

どの学年も充実した2学期を送ったことが分かりました。その経験を3学期に活かして欲しいです。

Dsc_0013次に校長から、2学期は学校行事を通して、大きな盛り上がりと成長が見られたとの話がありました。

運動会で優勝した3年生の表彰の場面での心遣い、合唱祭での3年生の圧倒的な発表の後に見せた号泣の姿など、本気で取り組んだことがよく分かる場面が強く印象に残ったそうです。

そして2学期始業式でも伝えた「レジリエンス」について、改めて話がありました。玄関のホワイトボードに掲示されている内容を再確認できるとよいと思います。

冬休みは「学習」「家族の一員としての役割を果たす」「自分の命は自分で守る」の3つを大切にして過ごして欲しいです。

今年の出来事を振り返りながら、新たに2026年の目標を立て、有意義な冬休みにしましょう。

2025年12月17日 (水)

認知症サポーター養成講座

中之条町地域包括支援センターの方々をお迎えして1年生を対象にした「認知症サポーター養成講座」を行いました。

最初に「介護亭楽珍」さんの落語を聞いて「容認すること」「困っている人がいたら声をかけること」の大切さについて楽しく学びました。続いて講話を通して認知症サポーターとしての正しい知識を得ることができました。

中之条町でも41%の方が65歳以上の年齢となっています。認知症の方々の気持ちを正しく理解した行動につなげていって欲しいです。

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2025年12月 5日 (金)

人権週間

1948年の国際連合総会で「世界人権宣言」が採択されたことを記念して、12月10日を最終日とする1週間を人権週間として定めました。本校でも「世界人権デー」にあわせて様々な取り組みを行いました。

人権週間の始まりに合わせて、12/2日(火)に人権集会があり、オンラインで校長から講話がありました。お互いの人権を尊重するためには「内集団びいき」や「外集団バイアス」にとらわれすぎないことが必要です。そのためには「自分とはちがう考えを持つ人たちとも話す」ことや「自分があまりよく思っていない人たちのことをよく調べる」ことなどを通して「自分の心の中でおこっていることに気づく」ことを大切にして欲しいです。

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12/4日(木)には人権擁護委員の方々を講師にお迎えして人権講話を実施しました。学年ごとに人権について改めて深く考えることができました。

この期間で終わるのではなく今回学習したことを是非これからの生活に生かしていって欲しいです。

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<生徒の振り返りより>

○内集団と外集団の話を聞いてすごく共感した。仲のよい人と仲のよくない知らない人とで、差別しないようにしたいと思った。

○校長先生が話した外国人の人権の中には、白人と黒人の差別なども含まれているのかと思うと、黒人の人が幸せに生きるには、どうすれば良いのかと考えさせられました。

○学校生活以外でも自分で気をつけられることを見つけて、人権週間が終わっても人権について考えていきたいです。

2025年11月28日 (金)

防災訓練

11/27日(木)、期末テスト終了後に防災訓練を実施しました。

緊急訓練放送を聞いてから、その場で避難経路を決めて避難する訓練でしたが、生徒達は落ち着いて行動し、4分30秒程で全員が避難することができました。

緊急時には人間は「いつもと変わらない」と思い込みたがる「正常性バイアス」が働くと言われています。そのために避難が遅れてしまうことがあります。今回の訓練を生かし、中学生として適切に判断して自分の命は自分で守れるよう、危険回避能力を高めてほしいと思います。

校庭に避難後は消防署・中之条分署長から災害時に気を付けることについてお話をして頂きました。また、普段実際に使うことができない消火器訓練も行い、防災力向上につながる訓練を行うことができました。

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<生徒の振り返りより>

○火災などの災害が起きたときには「おはしも」と「正常性バイアス」のことを頭に入れて行動したい。

○消防士の方が冷静になることが大切といっていたので心がけたい。

○消化器を使うときには周りを確認してから、消火ホースの根元の方をもって暴れないように使いたい。

○消化器の使い方が改めて分かってよかった。火災などが起きたときには大声で周りの人に伝えるようにしたい。

2025年10月31日 (金)

こころの講演会

10/29日(水)に、特定非営利活動法人 ASK の中野満知子先生を講師にお迎えして、「こころの講演会」を行いました。

演題は「自分も相手も大切にするコミュニケーション」でした。

人のコミュニケーションの癖として「ドッカン」「ネッチー」「オロロ」などがありますが、「アサーティブ」(相互尊重)が大切であることを教えていただきました。

アサーティブトレーニングとして①肯定的に始める。②事実と問題点を伝える。③自分の正直な気持ちを整理する。④相手の言い分を聞く。⑤基本的な要望や提案をする。

これらのステップについて説明していただきました。

コミュニケーションに悩みがちな中学生の時期に「自分の感情に正直に向き合いながら、相手も大切にすること」について学ばせて頂きました。

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